前記事:【GARMIN】海外版 inReach mini 2 (1)【iridium connected】
2022・11のアップデートでスマホアプリのGARMIN Messengerに対応しました。
スマホが電波圏内だったりWi-Fiにつながっていれば、イリジウム衛星を使わずにメッセージのチェック・受信・送信が可能になりました。
最大のメリットはイリジウム衛星を探し続けてバッテリーが減ることがないことですね。
プリセットメッセージが廃止されて、変更不可能な3つのチェックインメーッセージに置き換わったのが残念。
プリセットメッセージは自分の好みで変更したいのでもとに戻してほしい。
(今までのプリセットメッセージは変更しなければそのまま使用できるようです。)
奥三河でのプリセットメッセージ発信、このうち衛星を使ったメッセージは3つでした。
稜線上に出るとスマホが電波をつかんでインタネット経由で発信します。
イリジウム衛星を使った通信の場合、「衛星メッセージ」と記録が残ります。
ファームウェアのアップデートにより、GNSS衛星を見失ったあとしばらくログが途切れるというバグがなくなり長時間記録用のロガーとしてもかなり優秀です。
15時間ほどの行動記録を録っても、残りバッテリー80%、数日に渡る記録も余裕。
購入時から不便に思っている点
inReach全般でドコモや楽天のキャリアのSMSにメッセージが届かない問題、GARMIN JAPANに問い合わせたけど、現状改善の目途は立っていないとのこと。
inReach:inReachデバイスにメッセージを送る
01-20221018-06-963832
この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。