eQSLの送り方について
メニュー画面からカードを送る方法が2つあります。一つがHamLogやWSJT-Xなどで作成したADIF形式のファイルをアップロードする方法とeQSLの画面から1件ずつ入力する方法の2つがあります。
まずはADIF形式のファイルをアップロードする時はメニューのUpload ADIFをクリックすると下記のような画面になります。
ここではStep1のところにある参照を押して、アップロードするADIFファイル名をしてしてください。そして、Uploadボタンを押すことでアップロードは完了します。
ここにWSJT-Xでコメントを入れていて、それがうまく反映されたないバージョンがありました。コメントが反映されていない場合はここをチェックしてアップロードをお願いします。
ここで2つお願いがあります。
初めてアップロードする際にPCのスペックやネットワークの状況で大量のデータを流すと途中までで止まったように見えて途中でキャンセルして、どうしようもない状況に陥ることがあります。まずは1000件などで試してみるようにお願いします。もし、途中でおかしいと思ってもしばらくお待ちください。重複があるのではないかと思ったら、Outbox/Logのページに行って、”To scan for Dupes in your outBox, click here”というところを探してください。Clickして重複があれば削除することができます。ログの量が多くなったり、重複の件数が多いと表示できないでeQSL側でプログラムを書いて消すということでしばらく使えない場合があります。同じデータを再度アップロードする際は十分に注意してください。
もう一つのお願いはADIFには全角の文字を入れないようにお願いします。HamlogでADIFを作成する場合には全角を除くというオプションを用意してもらいました。全角を含んだADIFの形式は異なっていて現在Hamlogではサポートしていませんので、英文字だけにしてください。QSLコメントの日本語もアップロードに支障がなくても文字化けします。アップロードしないようにお願いします。
次の1件ずつQSOデータをeQSLの画面で入れる時はメニューのログデータを1件ずつ入力をクリックすると下記のような画面になります。
通常カードに記入する項目ばかりですので特に戸惑うことはないと思います。注意すべき点は時間はすべてUTCの表示ですのでJST-9時間を入れてください。フォーマットは00:00−23:59で入れてください。また、Modeはグループごとに分類されています。例えばJT65にはJT65のSubmodeとしてJT65A,B,B2 ,C,C2と分かれています。ここはモードだけになっているところを選んでいただいても構いません。
すべて入れ終わったらSaveを押してください。これで保存されます。
次に衛星のQSOを入れる場合を見てみましょう。画面上部にある”Change to:Satellite QSO”というところをクリックしてください。下記の画面がでましたか?
この画面では2つの衛星特有の項目を入力することができます。一つは衛星の名前です。こちらはおなじみの名前を探すことができると思います。もう一つは衛星の周波数を表すモードです。FO-29やFO-99のように144MHz Upで435MHz DownであればJモードと呼びます。逆の435/145の場合はBモードかU/Vモードと呼びます。これを入れることでUpllinkとDownlinkのバンドを同時に入力できます。
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