eQSLの個別デザインについて
ブロンズ会員以上のなると自分自分の写真をアップロードすることもできますし、FREEと書かれた既存の画像も使うことができるようになります。これに伴ってカードのバリエーションが増えます。
スタイル3と4の違いについてですが、スタイル3はアップロードする画像にコールサインやQTHなどの必要な情報がすべて書かれている必要があります。システムでQSOデータを書き込むだけにしておく必要があります。紙QSLカードのソフトコピーをそのまま使っている人が多いです。
画面上部の”[ ステップ2 - イメージのアップロード] ”をクリックして次に進みましょう。
ここでファイル名を入れて、”Upload Now”をクリックするとアップロードされ、完成になります。
スタイル4は気に入った写真をアップロードしてその上に必要な情報を配置していることでカードを完成させるというものです。写真はあるけれども、デザインツールがない人や紙QSLカードとは違うデザインにしたい人はこれを使うといいと思います。
スタイル4を選択して、次に ”[ ステップ2 - eQSLデザインツール] ”をクリックすると下記のようなデザインツールが出てきます。
まずは”Upload”をクリックして背景の写真をアップロードしてください。アップロードする画像は528 x 336ピクセルの大きさが最適です。オリジナルの画像がその大きさでない場合や変形の場合でも11:7の比率のものをお勧めします。それ以外の形の場合は上下左右が切れる場合があります。
配置は少し慣れる必要があると思います。
ポジショニングの仕組み
テキストやロゴを配置するときは、テキスト(またはロゴ)が箱の中にあると想像してください。ボックスの左上隅の位置を定義しますが、右下隅はカードの右下端になります。テキストはそのスペースに収まるようになります。大きなフォントを選択した場合、定義したスペースは小さなフォントを選択した場合よりも大きくなければなりません。
線のラッピング
テキストは、その行のスペースがカードの右端になくなると、次の行に折り返されます。住所などの特定のテキストが複数行を占めるように定義されています。
テキストを配置する方法
配置する項目」の欄にチェックを入れて、配置したい項目を選択します。 テキストの整列、フォント、サイズ、色をラジオボタンで選択します。現在のテキストの整列、フォント、サイズ、色が参考のために表示されていますが、チェックしないとエラーとなります。 それから"アイテムを配置する(Position Item)"ボタンをクリックします。 カードイメージが表示されたら、テキストの左上隅をクリックしてください。左右上下カード上はどこでも設定することが可能です。右端に達すると複数行に折り曲げられる場合があります。
ロゴをカードに配置するには、ドロップダウンを使ってロゴを選択し、その左にあるチェックボックスをクリックして"アイテムを配置する(Position Item)"ボタンをクリックします。整列、フォント、サイズ、色はロゴには適用されないので、選択する必要はありません。
テキストまたはロゴを削除したい場合は、「配置する項目」欄のボックスをクリックして「削除」ボタンをクリックすると、デザインから削除されます。
変更内容の保存する場合は"保存して終了(Save and Exit)"ボタンをクリックするとすぐに有効になります。他の人が表示したり印刷したりしたカードは、すぐにあなたが選択したデザインになります。
"保存して終了(Save and Exit)"ボタンをクリックする前にページ上部のメニューリンクをクリックすると、デザインは「下書き」モードのままで、本番には反映されません。eQSL Designerに戻って、後でドラフトの作業を続けることができます。
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