Category: アルコールストーブ


01
・内口をふさぐ方法を選択
・缶底を利用した蓋を製作

02
・完全にふさいでしまうと単室加圧型の様相をみせ暴走状態
・中心に6mm程度の穴をあけた蓋

03
・もう少し弱火を目指したいレベル
・燃費向上に効果があるようだ

04
・本体裏に収納できるので紛失の心配は少ない?

ホウ素が一番きれいだと思う。

01

顆粒状のホウ酸を数粒5mlのアルコールに溶かす。
このホウ酸はの洗浄用として薬局で売っていました。(3g×18包・168円)


Pipeless Hoop Stove Ver.2を使用

子供の自由研究に使えそうだ。

Capillary Stove 毛細管現象利用式アルコールストーブ

 

02

この構造での考察は最終となります。(たぶん・・・)

<構造・各部寸法>
アルコールストーブまとめ

<材料・道具>
01
・65mm(350ml)空き缶2本
・定規
・カッターナイフ
・画鋲

<外筒>
02
・高さ39mm

<内筒>
02
・高さ35mm
・幅は缶周囲長をそのまま使用する
・接合部ははめ込むのみ
・寸法図参照

<副室ヒダ>
01
・高さ24mm
・幅は缶周囲長をそのまま使用する
・寸法図参照(16ヒダ)

<上部構造>
09
・カッターナイフで内口を切り開く

10
・噴出口:8ヶ所・0.8mm
・画鋲で噴出の向きを決めながら開ける
・高さ10mm

<組み立て>
03
・外筒-副室ヒダ-内筒

04
・上部構造をはめ込む
・外筒上縁を上部構造外縁の内側に折り込む
・このとき上部構造と内筒との間に隙間が出来ないようにしっかり押しつけながら行う

<完成>
01

・全高:38mm
・重量:12.5g
・容量:60ml
・プレヒート:10秒以内
・アルコール50cc燃焼時間:17分

Fire!!!!

01

・全高:38mm
・重量:12.5g
・容量:60ml

(副室にアルミ箔3枚挿入の物の方が1.5g軽かった)

アルコールストーブの容量の目安?

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米1合を磨いで浸水30min
水は先日の経験からちょっと多めの200ml

02
00min:燃料50ml

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04min:グツグツ
05min:火力調整は考えていないので勢いよく吹きこぼれる
08min:チリチリ・カツカツ

04
13min:焦げたにおい→蒸らし
15min:燃焼終了

05
23min:蒸らし終了

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スープ用に再度お湯を沸かして完成

自然燃焼だと50mlのアルコールで17minの燃焼時間だが今回は15minほど・・・
輻射熱で気化がすすみ燃焼時間は短縮される。

屋内での実験で50mlの燃料で1合の米を炊くことができた。
条件の悪い屋外だともう少し燃焼時間が必要であろう。

今回の製作使用のCapillary Stoveは容量60ml程度なので1合の炊飯にはちょうど良い大きさと考える。
市販アルコールストーブには火力調整の蓋が付いていたりするようなので途中の火力調整も考えてみたい。

アルコールストーブ (毛細管現象利用式) Ver.2.3

<構造>
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・全高42mm
・容量60ml
・プレヒート:10秒以内
・アルコール50cc燃焼時間:17分

<材料>
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・65mm(350ml)空き缶2本

<外筒・内筒・副室ヒダ>
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<上部構造>
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・内口:42mm
・噴出口:0.8mm・8ヶ

<Fire!>
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簡単材料で作ることのできる立ち上がりの早いアルコールストーブ

充分野外で使用できるレベルのものなのでひとまず一区切り
黄炎を改善したいが材料・構造の大きな見直しが必要か?

<材料>
・65mm(350ml)空き缶2本
<道具>
・定規
・カッターナイフ
・画鋲

・全高42mm
・容量60ml
・プレヒート:10秒以内
・アルコール50cc燃焼時間:17分

アルコールストーブを持って岐阜の某山でジオキャッシング
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頂上で昼飯

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メスティンに一式がスッキリと収納可能—あとここに軍手が入る

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Capillary Stoveは立ち上がりが早く力強い火力—40mlの燃料で600mlのお湯を沸かすことができます。
たっぷりのネギとかんずりが私の定番。

 

毛細管現象利用アルコールストーブ

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・副室内挿入のアルミ板は円柱状にままのものを使っていたが、作業の簡易化のため短冊状のものを15折りにする。

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・内筒の設計変更
・底部は切り込みをいれるのみになり穴開けパンチ廃止
・接合部は勘合させるのみでホチキス廃止(ヒダで安定するようになった)

03

<材料>
・65mm(350ml)空き缶2本

<道具>
・定規
・カッターナイフ
・画鋲

風に弱いアルコールストーブ用に丈夫な五徳と風防を考える。

細い針金の五徳を作ってみたけど耐荷重に不安。
今のところダイソーの平たいタイプのバーベキュー用金串がちょうど良いかなという感じ。

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切って曲げてクリップで留めるだけ。
でも、意外と丈夫で鍋の接触面が平らなので滑りにくく安心。

風防は65mm缶を切ってパンチで穴を開け、こちらもクリップで留めるだけ。

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もっと良い素材を探索中。